共同作品「さのさ祭り」
講座生のお母様が生前作っていらした「さのさ人形」。地元のお祭り「さのさ祭り」の踊り子の紙人形です。お母様は人形作りを教えてもいらしたけれど、もう型紙も作り方もないとのこと。
昨夏、その人形を探し出して来てくださいました。
包装紙や段ボール、タバコのフィルター
土台も当初はかまぼこ板だったとのこと
身の回りの物を活かして作られた人形👘
私は人形をお借りして、型紙を作り、
伝統浴衣の柄のおりがみを自作して、
昨秋、皆さんと再現制作しました。
講座では1体しか作れなかったのですが、
それぞれ家で自主制作してくださり、
こんなに賑やかに🎵🎵🎵
地元の方の祭りに対する熱量は違いますね💗💗💗
お母様の人形を貸してくださった男性は、キンキラキンのマツケンサンバの踊り連まで呼び込んで、総勢35人の大舞台を作って来られました👏👏👏👏👏
その舞台の横、水色の台で踊る人形がお母様の人形。
親子作品並んでのお披露目となりました🥹💗💗💗
天国のお母様、大事な民芸を残してくださってありがとうございます🙏またここから受け継がれていくことを願っています🌈✨👘✨