次回いちき串木野市市民講座の試作品（1、2番目画像）
1回目講座の自己紹介で、講座生のお一人が、母が生前「さのさ人形」を折り紙で作っていたと思い出話をされました。その時は、作品も型紙ももう手元にはないと話されていましたが、その後人形は見つかったと持って来てくださいました。（3番目画像）
いちき串木野市は漁師町。
遠くマグロ漁に出る漁師たちの故郷を偲ぶ切なさを歌った「串木野のさのさ」の調べに合わせて踊り連が街中を練り歩く「串木野さのさ祭り」が夏に開かれます。
お母様の人形はその踊り連を表現されたものです。
よく見ると…
着物は包装紙❗️
笠は空箱❗️
頭はなんとタバコのフィルター‼️
物を大事にする時代😌
温もり感じる踊り子人形です💕
次回講座では、この人形を作っていただきます。
せっかくですので、さのさ祭りの伝統浴衣柄も再現😊🌊
紺のカラーペンで描いて、自作のおりがみも準備してみました（ラスト画像）
講座は来週。どんな踊り連になるかしら😊
楽しみです💗💗💗