今日、かごしま環境未来館で、スノーボールとダンボールツリーの親子工作講座を開きました。
会場には、小サンタがやってきて、「地球のあっちでは大火事になったり、こっちでは大洪水になったり、どこもかしこもゴミだらけになって、海にもゴミが増えてクジラや魚が食べてしまって苦しんでいるから、サンタさんはもう子ども達にプレゼントを配らないほうがいいかなあって悩んでいるんだ」という話をしました。みんなで、ごみ減量の大切さを感じてから、制作に入りました。
リユース工作では、なるべく買わないで、家にあったものを使います。今回は空ジャム瓶、不要の耐水性の飾り、ダンボール、梱包材等々を使って、ステキなお飾りができました。スノーボールの雪は、今回は卵の殻や大理石の粉も使っています。これ以上海を汚さないようにね。
クリスマスの夜、大忙しのサンタさんも手作りのお飾りを見て優しい気持ちになれるでしょう。